FAQ(よくある質問)

よくある質問

コントロールレーザー社は、幅広いサービスとサポートをご提供することをお約束いたします。 お客様からの声やご質問は、真摯にお受けし、サービスやサポートをさらに改善しています。 必要な情報が見つからない場合は、sales@controllaser.comに連絡して頂くか、お問い合わせフォームに記入するか、日本駐在員もしくは丸文株式会社までご遠慮なくお尋ねください。

一般的なご質問

レーザー装置を導入する利点は?

  • 従来の方法と比較して処理時間が大幅に短縮することにより、生産効率を改善します。
  • 一部のアプリケーションでは、従来の機械的なプロセスや化学的なプロセスでは実行できないこともレーザーでのみ実行できるようになるため、お客様に新しいビジネスをもたらします。
  • 消耗品が無くなることでコストを節約します。
  • ケミカルなプロセスをレーザーでのプロセスと比較した場合は、環境に優しくできます。
  • オートメーションの設計を統合させた場合、人件費を節約できます。

コントロールレーザー社を選択するメリットは?

  • 当社は、独自のレーザービームのデリバリーシステムを設計し、自動化コントローラーのファームウェアも開発し、日々改善を続けております。 当社のLaserMarking Studioソフトウェアは社内で開発されているため、新しいレーザー光源も、新しいお客様のご要求にも柔軟に対応することができます。 新しいシステムエンジニアリングや既存の生産ラインへの統合にもご対応いたします。 そのため私たちが「コントロールレーザー」と名乗っている理由となります。
  • 私たちは50年以上のレーザー材料加工の経験を蓄積してきました。 私たちは製造に伴う多くの課題についてノウハウを持っており、その解決策もご提供できます。 また、お客様のニーズに合った適切な構成を選択できるようにご支援し、非常にリーズナブルな構成から非常に高性能な構成まで、すべてのお客様に対応した装置をご提供いたします。

工場を訪問見学したいのですが?

大歓迎いたします!

オーランド国際空港からわずか5分で、レーザー装置の会社の様子をお見せします。 工場内で組み上げられているシステムやコントロールレーザー社の経緯をご紹介させて頂きます。 ドライブガイドとビジュアルビデオツアーについては、ここをクリックしてください。

1965年以来、当社は世界中の多くのお客様にレーザーシステムやサポートを提供し続けてきました。コントロールレーザー社の歴史についてさらに知りたい場合は、ここ をクリックしてください。

サンプルテスト

購入前にテスト用にワークピースを送って、装置が希望通りに加工できることを事前に確認できますか?

はい、可能です。

無償のレーザー加工テストのためにサンプルを送っていただくことをお勧めします。 加工処理品質、加工時間、コストとパフォーマンスのバランスを求めているかどうかご希望をお知らせいただき、当社のレーザーアプリケーションのスペシャリストが最適なソリューションを見つけ出します。 他社とは一線を画すものをご覧差し上げます。

サンプルテストの詳細については、オンラインのサンプルテスト依頼フォームに記入するか、直接お問い合わせ ください。また、当社は、ITAR(国際武器取引規則)にも準拠しております。

無償のサンプルテストのためには、いくつのワークピースを送る必要がありますか?

最低限2〜3種類のワークピースをご用意いただくことをお勧めします。 可能であれば、アプリケーションエンジニアが試行錯誤しつつ、最良の結果を得ることができるように、各タイプのサンプルを5個程度ご用意いただくことをお勧めします。

サンプルを発送する前にNDA(秘密保持契約)に署名してもらうことできますか?

はい、可能です。コントロールレーザー社が用意する NDA(秘密保持契約書)でご署名して頂くか、貴社が作成されたNDAドキュメント(秘密保持契約書)を メールでお送り頂くことで、署名することも可能です。

コントロールレーザー社はレーザー加工サービスを提供していますか?

申し訳ありませんが、基本的には、貴社に近いコントロールレーザー社の装置を所有してサービスをされているお客様をご紹介させて頂こうと考えております。

当社は装置の製造メーカーです。 ご購入いただく前の無償サンプルテストは、レーザー加工サービスをご提供や宣伝をするのではなく、購入されるお客様をサポートさせて頂き、ご購入後も当社の装置が期待通りに加工できるようにすることを保証するために加工させて頂いております。 無償のサンプルテストは、納品時の検収試験を再現させるためのテストでもあり、技術的なご提案とご提示する見積りの基礎にもなります。

装置の構成

レーザーを既存のワークステーションに統合させることはできますか?

はい、出来ます。

貴社のお付き合いのあるインテグレーター様やエンジニアリングチームを持つお客様にワークステーションのない状態でレーザーシステムのみをご提供し、当社のレーザーと貴社の用意するワーキングステーションにドッキングしていただくことも可能です。また、レガシー(かなり古い)レーザー装置をご使用されているお客様が新しいテクノロジーでレトロフィット(後付け改造)する場合は、オンサイトでの修理、またはカスタムエンジニアリングフィールドサービスをお見積りいたします。

どのようなオートメーション化の設計が可能ですか?

当社が行うオートメーション化の設計には次のものが含まれます。

  • 半軸および全軸制御の自動ロードおよびアンロードのサブシステム
  • 線形および6関節のロボットの統合
  • マシンビジョンシステムの統合
  • 過酷な生産環境に対してのプロテクション

詳細については、オートメーション・統合のページにアクセスしてください。

マイクロマシニングにはどのレーザーを選択する必要がありますか?

無償の購入前のサンプルテストは、適切なレーザーモデルを選択するのに役立ちますので、是非ご遠慮なくご依頼ください。

レーザーマイクロマシニングは、通常のレーザーマーキングや彫刻を超えた先のアプリケーションに分類されています。 当社はこのレーザーマイクロマシニングのアプリケーションを高精度が求められる微細なマイクロフォーミングレーザー加工と考えております。 典型的なアプリケーションは、ゼロテーパーマイクロドリル、マイクロレーザー加工、生物医学実験などがあげられます。

このアプリケーションで利用可能なレーザー光源には、次の3つのタイプがあります。1.より高いビーム安定性を持つナノ秒パルスレーザー。 2.グリーン、UV,デイープUVのような高光子エネルギーを持つ短波長レーザー。 3.ナノ秒レーザーよりも正確にHAZ(熱影響部)を制御できるピコ秒レーザーやフェムト秒レーザーなどの超高速レーザー。

当社の材料試験テストの詳細についてご興味があれば、オンラインフォームに記入するか、お問い合わせください。

レーザーマーキングや彫刻にはどんなレーザーを選択する必要がありますか?

無償の購入前のサンプルテストは、適切なレーザーモデルを選択するのに役立ちますので、是非ご遠慮なくご依頼ください。

レーザーマーキングや彫刻は、工業用および商業向け材料処理の一般的なアプリケーションです。 レーザーマーキングとは、材料を除去せずに目に見えるマークを半永久的に付けることを指します。レーザー彫刻は、材料を除去してレーザービームで部品に切り込むを付けることを指しております。

このアプリケーションで利用可能なレーザー光源には、無機材料(金属、ガラス、セラミックなど)向けへの波長1.06ミクロンの2種類のファイバーレーザーと、有機材料(プラスチック、紙、木、皮革、布、ゴムなど)向けへの波長10.6ミクロンのCO2レーザーがあります。 レーザー彫刻がご希望である場合は、30、50、または100ワットのレーザーをお勧めします。 マーキングのアプリケーションでは、平均出力ではなく、主にパルスレーザーのピーク出力に依存するため、通常は20ワットのレーザーが推奨されます。

詳細については、製品構成ページの「バイヤーガイド」のリンクからご確認ください。

当社の材料試験テストの詳細についてご興味があれば、オンラインフォームに記入するか、お問い合わせください。

レーザー切断にはどんなレーザーを選択する必要がありますか?

無償の購入前のサンプルテストは、適切なレーザーモデルを選択するのに役立ちますので、是非ご遠慮なくご依頼ください。

レーザー切断のアプリケーションは、低出力の精密な切断と高出力での切断に分けられます。

150〜400ワットのファイバーレーザーとCO2レーザー、および1kWから10kWのファイバーレーザーをご用意しております。

ファイバーレーザーの対象は、金属、ガラス、セラミックなどの無機材料です。 CO2レーザーの対象は、プラスチック、紙、木、皮革、布、ゴムなどの有機材料です。

詳細については、製品構成ページの「バイヤーガイド」のリンクからご確認ください。

当社の材料試験テストの詳細についてご興味があれば、オンラインフォームに記入するか、お問い合わせください。

レーザー溶接にはどんなレーザーを選択する必要がありますか?

無償の購入前のサンプルテストは、適切なレーザーモデルを選択するのに役立ちますので、是非ご遠慮なくご依頼ください。

レーザー溶接のアプリケーションは、精度を重視する低出力と高出力の溶接に分けられます。

150〜800ワットのファイバーレーザーとCO2レーザー、および1kWから10kWのファイバーレーザーをご用意しています。

ファイバーレーザーの対象は、金属、ガラス、セラミックなどの無機材料です。 CO2レーザーの対象は、プラスチック、紙、木、皮革、布、ゴムなどの有機材料です。

詳細については、製品構成ページの「バイヤーガイド」のリンクからご確認ください。

当社の材料試験テストの詳細についてご興味があれば、オンラインフォームに記入するか、お問い合わせください。

購入時の情報

装置の納期または出荷までのリードタイムはどのくらいですか?

標準的なレーザー装置の平均納期は4〜6週間です。 当社は納期が短く出来るような可能性があれば、短納期で対応する体制を常に整えております。

カスタマイズされたシステムの場合、納期はそのプロジェクトの複雑さによって大きく異なります。 事前にご希望の納期やスケジュールをお知らせください。当社は出来るだけご希望に添えるように、スケジュールをご相談させて頂きます。

装置の出荷前検収をするにはどうすればよいですか?

フロリダ州オーランドにあるコントロールレーザー社にご訪問頂いて、現場での検査をして頂くことをお勧めします。 同時に、お客様への特定のマシンでのオペレーショントレーニングコースもご提供しています。 装置の検査が受け入れOKとご判断された後、支払いと出荷の指示をさせて頂きます。

ご指定がない場合、検収テストの基準は、事前のサンプルテストと同等な品質を確保できているか、または当社の品質管理(QC)テストが基準に達しているかで判断させて頂きます。

何らかの理由でご訪問いただけない場合は、当社より写真を送付させて頂くかリモートでの動画サービスを利用して対応することも可能です。

装置を工場で引き取りすることはできますか?

はい、可能です。 梱包、輸送時の防振対策、保管に関する輸送対策が必要なため、出荷の手配を確認する前に確認していただきます。

コントロールレーザー社は国際配送を手配してもらえますか?

はい、可能です。 送料・保険料のコストはPrepaid(前払い)にて国内外のお客様に配送手配サービスをご提供しております。

ファイナンス(資金調達)に関する情報はありますか?

コントロールレーザー社は、複数の資金調達会社および賃貸事業者と提携しております。当社はレーザー業界で装置の能力に応じた競争力のある価格設定でお客様にご提供させて頂いております。 ファイナンシャルカスタマーサポートは、お客様の装置取得のために(米国内において)全国的に特徴がありお役に立てそうなリースまたはローンサービスをご提供し、お客様が購入されたい段階で必要に応じてサポートをご提供します。

  • ほとんどのアプリケーションに対して、100%の資金調達が対応可能です。
  • 利用可能なのは、(米国の中小企業向け貸付)SBA保証制度による大型の装置を対象とした5年または6年を超える一定期間でのリースおよびローンがございます。
  • シンプルで迅速 – 装置コストを対象にした250,000ドルから最大500,000ドルのリースまたはローン。
  • お客様は銀行によって判断された資金を受け取ることができます。
  • 提携しているPreferredBank&Finance Partnersの査定プロセスでは、当社の業界を理解しサポートして頂いております。 こちらは、お客様が望んでおられる新しいステップをサポートするために取り組んでいる資金提供パートナーです。

融資の申し込み方法の詳細については、CLC Financial Servicesをご覧ください。

メンテナンスとサービス

装置を受け取った後、設置サービスを受けることはできますか?

はい、可能です。 コントロールレーザー社のフィールドサービス技術者による立ち上げと試運転をご依頼することを強くお勧めします。立ち上げと試運転については、ほとんどの装置で必要となります。 通常、お客様と試運転日を事前にスケジュールさせて頂き、フィールドサービス部門が出荷後の追跡を確認します。 装置出荷後は、貨物到着時に行う開梱作業の指示についてご確認ください。

社内にレーザー技術者がいて経験のあるお客様には、新しい装置をご自身の会社で設置して頂くことも可能で、電話でのサポートもご提供することができます。

トレーニングコースはありますか?

はい、あります。 基本的には2日間の立ち上げ作業でオペレーション(操作)トレーニングコースをするのが標準であり、装置の購入に含まれております。 (米国内の)ほとんどのお客様は、オペレーターまたはメンテナンス技術者をコントロールレーザー社から派遣します。現場での装置を受け入れてから、トレーニングコースを受講して頂きます。

また、コントロールレーザー社での教室またはお客様の場所を借りて、ブランド製品ラインごとに高度な使い方を目的としたアプリケーションとソフトウェアのトレーニングコースをご提供しています。 トレーニングコースの詳細を確認するには、ここをクリックしてください。

レーザー装置を運用するための電気的要件を教えてください。

480VAC 20A 3相:高出力レーザーを搭載したシステム、またはモーションコントロール、自動化モジュールを備えたシステムの場合

230VAC 10A 単相:水冷の低出力レーザーを搭載したシステムの場合

115 / 230VAC 10A 単相:空冷の低出力レーザーを搭載したシステムの場合

製品ラインの構成ページの「詳細」リンクをクリックすると、各装置に対応する仕様をご確認頂くことができます。

新しいレーザー加工装置を導入するために、工場施設で事前に何を準備すればよいですか?

レーザーマイクロマシニング、マーキング、および彫刻用途のレーザー装置の場合、加工時に発生する煙や塵を吸引する集塵機システムを準備する必要があります。 装置と一緒に集塵機を必要とするお客様のために、当社では集塵機パッケージをご用意しています。 ご自身で集塵機を調達される場合、お客様は、レーザー装置内に塵がなく、常に清潔に保てるように、集塵装置の設置や工場内にて塵および煙を抽出する集塵システムをご準備して頂く責任がございます。

切断および溶接用途のレーザー装置の場合、切り口の切断または継ぎ目の品質に敏感な場合は、ガスボンベまたは液体用のガススタンドをご準備していただきます。 お客様のご要望に応じて、ガス屋のベンダーをお勧めすることも可能です(米国内のみ)。 高出力カッター用のアプリケーションの場合、集塵機、圧縮空気機、冷蔵空気乾燥機の補助装置が必要となります。 お客様が必要仕様に合った補助装置をお持ちでない限り、通常、これらの補助装置をパッケージとして見積させて頂きます。

装置の設置場所が油っぽく、ほこりっぽいですが、コントロールレーザー社からの定期的なメンテナンスサービスはありますか?

はい、ございます。 しかし、油っぽい、ほこりっぽい、極端に高温になる/低温になる、地面に振動がある、スプレー洗浄が近くにある、EMC(電磁妨害)がある、などの過酷な環境に対応させたパッケージをご用意しております。 設備投資して装置の機能寿命を延ばすために、環境が厳しいお客様は、装置を購入される前に過酷な環境に対応させたオプションパッケージでご依頼されることをまずはお勧めします。

そして、年1回または半年ごとのPMプラン(Preventative Maintenance=予防保守)をご提供することができます。 レーザーの安全性、操作、およびメンテナンスに関する十分な知識を備えた当社のレーザー技術者が定期的にお客様の工場へご訪問し、メンテナンスを行うことができます。

私たちの工場は24時間年中無休で稼働していますが、緊急時にどうすれば最速のサポートを受けることができますか?

装置購入時にコントロールレーザー社が用意するスペアパーツパッケージもご準備して頂くことをお勧めいたします。
これにより、部品交換のリードタイムについて心配する必要が無くなります。

そして、PAA(Prioritized Assurance Agreement=優先保証契約)をご提供することができます。 この契約は、レーザーシステムの重要部品や関連するすべての自動化モジュールをコントロールレーザー社のストックルームに特別に保管することが出来ます。(米国内では)緊急時にサポートのご連絡を受けてから24〜48時間以内に、フィールドサービス技術者が派遣され、交換部品もご指定の工場へ発送できます。

部品の返品に関するポリシーを教えてください。

RMAリクエストフォームを通じてご連絡していただければ、すぐにご対応いたします。 午後3時より前に受信したすべてのRMAリクエスト (米国東部時間を基準)は同じ営業日に対応されます。 午後3時以降に受け取ったリクエスト(米国東部時間を基準)は翌営業日に対応されますので、ご注意ください。 RMAポリシーの詳細については、別途の利用規約(Terms-Conditions)をご確認してください。

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