保証プログラム情報

コントロールレーザー社の保証プログラム

コントロールレーザー社はお客様のフィードバックに耳を傾け、すべての新しく購入された装置に対して、業界で唯一の2年間の保証™プラン(Control Laser Warranty Programs)を標準設定しております。 私たちのカスタマーサービスは、お客様のニーズを満たし、お客様の期待を超えることに専念しています。 これからも私たちはカスタマーサービスにフォーカスを当てて行きます。

延長保証プラン(Extended Factory Warranty Plan)

コントロールレーザー社の装置の標準の保証期間の考え方は、「2年間もしくはその労働時間のいずれか早く到達した方」となります。 1日8時間までを目途に装置が稼働する場合、通常の環境下であれば、レーザー光源やその他の主要コンポーネントは2年以上良好に機能すると期待しており、標準の保証期間で扱います。しかしながら、それ以上の稼働時間になると想定される場合や3年目以降も保証を継続されたい場合は、標準の保証では対応できないので、別途「延長保証プラン」をご提案させて頂きます。(日本のお客様も対応可能です。)

このプランをご購入するメリットとしては、不具合発生後のオンコールサービスの取引交渉や支払いの手配手順もスキップすることで、生産時のダウンタイムを短縮することが可能なことです。これにより、標準の保証プランと似たプロセスで不具合発生してからの対応が可能で、ビジネス上のお支払いに関することや部品手配をより適切で敏速に行うことができます

このプランは、装置やサービスの今までの統計記録やお客様のカスタマイズレベルに基づいて、適正価格が設定および調整されます。 対象保証範囲には、あらゆるタイプのレーザー光源、モーションコントロールモジュール、およびその他の必要なコンポーネントが含まれております。

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以前のプラン名:2-Year Production First Warranty™プラン

*購入後24ヶ月の期間が終了した後でも、延長保証プランをお申し込みすることが可能です。
**この保証の対象となる部品には、装置の主要部品であるレーザー光源、ガルボヘッド、コントローラー、コンピューター、ワークステーションなどの高額部品が対象です。しかし、これらの部品のいずれかが、無許可で加工、変更、改ざん、または製品の故障が適切なメンテナンスがされていなかったことが原因で不具合が発生したと判断された場合、保証期間中でも有償とさせていただきます。
***保証期間中でも、コントロールレーザー社の技術員の送料および旅費のコストについては、お客様の負担とさせて頂きます。 なお、作業時の人件費は掛からず、無償となります。

優先保証契約 (Priority Assurance Agreement - PAA)

複数のコントロールレーザー社レーザー装置を保有して24時間連続生産を行うようなお客様には、迅速なサポートを提供するために、不具合発生後にコールをされた後24〜48時間には復帰や目途を付けることを目的とした優先保証サービスプラン(PAA)を設定しました。 万が一不具合発生時してしまった場合、ダウンタイムを可能な限り短くするようサポートすることをお約束いたします。(日本のお客様も対応可能です。)

  • PAAのサービスプログラムが適用されていると、不具合発生時、不具合品を交換するための見積依頼、予算確保、注文手続き等の社内処理による遅延を回避することができます。
  • コントロールレーザー社にストックされている部品は、事前に組み立てられ、動作テストを実施し、梱包されており、診断から24〜48時間以内に出荷することが可能です。
  • お客様が仮にバックアップ機や部品在庫を保有した場合には、原価償却などの問題が発生しますが、PAAを適用することで、同じことが実現でき、余計なコストを排除することができます。
  • PAA契約に含まれていない部品を使用する場合、またはサービス費用について10%オフとさせていただきます。(CLC社見積価格にて)
  • PAAの契約プログラム中に新しいレーザー装置を購入される場合は10%オフとさせていただきます。(CLC社見積価格にて)
  • コントロールレーザー社工場による専用の24時間のサービス体制をご活用できます。

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予防保全プラン (Preventative Maintenance Plan - PM)

適切な装置メンテナンスを行うことのメリットは、装置の稼働時間を増やし、実行効率を高め、長期間にわたる全体的なコストを削減し、装置の寿命と価値を向上させることがあげられます。

装置を導入されたお客様の会社にレーザー保守作業を安全に行う経験豊富なレーザー技術者がいらっしゃらない場合、コントロールレーザー社は、年に1回、または半年ごと、さらには四半期ごとに行う、次のメンテンナンス予防保全プランをご提供することが可能です。(日本のお客様も対応可能です。)

  • レーザー光源の乾燥剤パックの状態確認、必要であれば交換実施
  • フラットフィールドレンズ、ガルボミラー、またはビームコリメータの検査と清掃
  • チラーのフィルターや冷却水の循環システムを点検し、必要に応じて清掃します
  • レーザー出力確認、RFドライバー出力の確認と調整
  • ソフトウェアでのステータスやフィードバックを確認する
  • 発振器のダイオードの温度の確認や最適化
  • コンピューターの保守
  • 集塵機のHEPAフィルター等の点検と必要であれば交換実施
  • お客様でも出来るワークステーションの動作確認、基本に実施して頂くメンテナンスの再確認

予防保全プラン訪問中に判明した不具合は、コントロールレーザー社によって提案される最善の処置を行い文書化されます。 その後、さらなる処置が必要であれば、必要部品のご提案し、別途ご注文を持って交換作業を実施させて頂きます*。

すべての予防保全プラン訪問には、ご希望のサービス日の3週間以上前にコントロールレーザー社でスケジュールさせてください。 すべてのサービスコールは、事前にコントロールレーザー社との取り決めがない限り、月曜日から金曜日の午前8時から午後5時までのフロリダ工場勤務時間**にのみお受けさせて頂きます。(日本のお客様には事前に取り決めさせていただきます。)

*部品は予防保守プランのパッケージに含まれていません
**時間外の午後5時から午前8時までに行うサービスには、追加料金が適用される場合があります

コントロールレーザー社HPの保証情報の最新情報を確認するか、+1(407)-926-3500に電話するか、Webフォームからお問い合わせください。(日本のお客様は、丸文株式会社様のご担当者か日本駐在員の担当者までご相談ください。)

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