レーザーオートメーションの軸モーション制御
Z軸モーション
Z軸モーションの役割は、ワークピースの表面の高さをレーザーの焦点距離に一致させ、ワークに対して最適なエネルギー密度を確保させることです。 フォーカスは、同じパーツ間で頻繁に調整させる必要はありませんが、マーキング動作、品質と位置決め精度を達成するために、Z軸モーションは必要です。












Note: 赤色の領域はレーザーマーキングエリア、緑色の領域はマーキングエリアのZ軸の稼働範囲です。
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XY+Z軸モーション
XY軸の役割は、レーザーの加工ヘッドに対してワークピースをさらに大きく移動および配置させることです。
レーザー業界でも広く採用されているこの構成では、エンコーダからのクローズドループフィードバック機能を採用してミクロンレベルの精度を実現できますし、グレーティングコードを採用してサブミクロンの精度も実現することができます。
サンプル画像:タワー型の3種類のサイズ: XY12, 18, 24














Note: 緑色の領域は、XY軸プラットフォームのストロークでの可動範囲です。
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R+Z軸モーション
「R」の回転軸の役割は、ワークピースを反転および回転させることです。レーザーでワークピースの複数の面を加工したり、円筒形のワークピースの周囲に彫刻したりできます。
サンプル画像:円筒形部品やトロフィーの回転マーキング




Note: 赤い領域はレーザーマーキング領域です。
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XR(YR)+Z軸モーション
XまたはY直線運動を伴う「R」の回転軸の役割は、レーザーがワークピースの複数の面と円筒面を加工できるようにしながら、1つの軸でレーザーの加工範囲を拡大することです。
サンプル画像:照準器メーカーが採用した回転軸 + X(Y)のマーキング






Note: 赤い領域はレーザーマーキング領域です。
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XYR + Z軸モーション
XY直線運動を伴う「R」の回転軸の役割は、両方の軸でレーザー加工範囲を拡張すると同時に、レーザーがワークピースの複数の面と円筒面を加工できるようにすることです。
サンプ画像: 腕時計メーカーが採用した文字盤のXYプラットフォーム+Z軸のマーキング
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D + Z軸モーション
「D」のダイヤルワークベンチは中心軸「A」を基準に回転し、マルチステーションとしてプロセスの半自動ロードおよびアンロードを可能にします。
サンプル画像: 28, 36, 48″ ダイアル型ステーション






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