The NoNic®
この装置は、ワイヤの内部にある銅線を損傷することなく、ワイヤの絶縁部のみを除去することができます。 コントロールレーザー社のレーザーワイヤーストリッパー技術は、1997年にロッキードマーティン社のワイヤーストリッパーアプリケーションから始まりました。
2005年に登録商標


主なお客様は、電気および電子産業、ケーブル、航空宇宙機器のワイヤーハーネス処理、軍用兵器および車両、インテリジェント自動車産業です。
私たちのお客様
ロッキードマーチン、スペースX、NASA、ボーイング、Amphenol、Jabil、Raytheon、Orbital Science、General Dynamics、Joby Aviation、Smith Interconnectionなど
NoNic® レーザーアプリケーション
代表されるレーザー材料
FIR域のレーザー光源を使用すると、PVC、PE、XLPE、CPE、ECTFE、PVDF、EPR、ナイロンなどの絶縁材料に適応可能です。
ワイヤが確実にストリップされるかどうか試したい場合、ワイヤサイズに合う装置確認されたい場合は、コントロールレーザー社アプリケーションのプロフェッショナルによる無償のサンプルテストをお試しください。


洗練されたレーザー技術
このシステムで処理をすることで、従来の機械的または熱によるワイヤーストリッパーでは不可能だったワイヤー状にO、T、H形状に切り込みを入れることで皮むきの処理を実現できます。 ワイヤまたはケーブルコアには損傷がないことを保証するソリューションをご提供し、最高の安全要件を満たせます。
さまざまな用途に対応できるレーザー装置
このレーザーワイヤーストリッパー技術により、お客様はワイヤー/ケーブルコアの酸化またはその他の損傷によって引き起こされる機械的または熱によるワイヤーストリッパーの問題を排除できます。信頼性の高い装置で、長期的な安全性を100%保証できます。


システムの機能特長


コントロールレーザー社のレーザーワイヤーストリッパー技術は、既存のワイヤー処理ステーションに統合することも、標準の構成として使用することもできます。 標準構成では卓上ユニットタイプかハンドヘルドユニットタイプをご選択頂けます。
- 専用のレーザー光源
- ロータリーモーションコントロール
- カスタマイズされた特別なビームデリバリー
- 特別なエンクロージャエンジニアリング
NoNic® の歴史
ワイヤストリッピングアプリケーションの実績
1997 – LockedMartin社向けにレーザーワイヤーストリッパーアプリケーションを開発
2005 – 小径ハーネスでのワイヤーストリッパーアプリケーションを確立
2015 – 新しい絶縁材に対応した新しいモデルを開発
ブランドの確立
2000 – ワイヤーストリッパーの標準化プロジェクトを開始
2005 – USPTO(米国特許商標庁)へ登録商標
2016 – 外国語版のLCSソフトウェアをリリース
ブランドの進化
2007 – 最初の海外販売店を立ち上げ
2010 – さまざまなフィールド修理での使用が可能なモデルとして開発された「ハンドヘルドモデル」を発表
2015 – 高出力FIR域レーザー光源統合モデルを発表し、大口径で厚い絶縁材料でのサイクルタイムの問題を解決