The Tactical ArmsMark®
これは、軍用部品メーカー、カスタマイズショップ、その他の関連ギアやアクセサリーのための、ATF/NFA規制を完全に準拠しているアプリケーションソリューションです。
コントロールレーザー社のレーザー深彫り技術は、1984年にDODのためにカスタマイズされたレーザー彫刻システムをルーツとしています。
2014年に登録商標


主なお客様は、軍用銃器メーカー、防衛エンジニアリングハウス、および弾薬、銃の部品、ホルスター、タクティカルナイフ、軍用武器のサブアセンブリのジョブショップです。
私たちのお客様
FN Manufacturing, Springfield Armory, Leupold, Troy Industries, Smith & Wesson, Outlaw Ordnance, DOD, Lockheed Martin, NavyAir, Rock Island, Raytheon, Honeywell, GE Dynamics, Northrop Grumman, Boeing Defense, BAE systems, Medford Knives, L W Schinder, Connecticut Shotgun、など!
レーザーアプリケーション
防衛産業において代表される材料
チタン、アルミニウム合金、ステンレス、鋳鋼、鍛造鋼、ABS、カイデックス、革、キャンバス、ゴム、ナイロンなど、さまざまなミリタリー素材に対応しています。
材料に確実にマーキングされるかどうか試したい場合は、コントロールレーザー社アプリケーションのプロフェッショナルによる無償のサンプルテストをお試しください。


洗練されたレーザー技術
このシステムで、従来のピーニング、ロールスタンピング、グルービング、エンボス、スティップリング、スクライビング、サンドブラスト、ケミカルエッチング、カラープリントなどの工程を完全または部分的に置き換えることができます。Tactical ArmsMark®は、ATFに準拠した高品質な深彫り加工のためのソリューションです。レーザー彫刻を内製化することで、オーナーはプロセスを完全にコントロールしながら、新しいレーザー彫刻機能によってもたらされる新しい収入源を得ることができます。
さまざまな用途に対応できるレーザー装置
このレーザー深彫り技術を使えば、木目や陰影のパターンを作ったり、オリジナルのサインを彫ったり、ステンレスやチタンにレーザーで色を付けたりすることができます。また、自動ロードおよびアンロードのの構成にも対応できるため、セットアップ時間と人件費が大幅に節約することが可能です。


システムの機能特長
メンテナンスフリーのレーザー光源
コントロールレーザー社のレーザー源はメンテナンスフリーであり、消耗品や高価な交換部品は必要ありません。
作業エリアで発生する塵や有害な煙を処理するためには、集塵機システムが必要となります。
大径のスキャニングフィールドレンズを採用
コントロールレーザー社の標準のレンズフィールドサイズは、4インチ(=100mm)、7インチ(=177mm)、および12インチ(11.75インチ=298mm)です。 どのフィールドでもより良い精度を達成するために、それぞれのフィールドサイズに合わせカスタマイズしています。 更なるソリューションが必要な場合は、 ご相談ください。
カスタマイズ・ビームデリバリー・エンジニアリング
コントロールレーザー社のエンジニアとソフトウェア開発者は、ご希望のアプリケーションに合わせたビームデリバリーを特別にカスタマイズできます。
ソフトウェアアップグレードオプション
コントロールレーザー社のソフトウェアには、アップグレードオプションとして、レーザーの機能を拡張するために活用できる多くのモジュールがございます。
XYZRの多軸制御によりさまざまな形状でも加工可能
コントロールレーザー社製のLaserMarkingStudio™ソフトウェアは、外部にあるX,Y軸のスライダーなどの構成とインターフェースすることができます。 このソフトウェアには、レーザーの下まで部品を移動させたり、レーザースキャンヘッドを部品の上で移動したりするための軸制御が組み込まれています。
リニア制御ロボットにより広大なエリアを加工可能
産業用XYZ軸リニアロボットを使用して、レーザースキャンヘッドを部品の真上に配置できます。 これによりマーキングエリアや角度を大幅に拡大することができます。
XYZリニアロボットオプション
このオプションには、レーザースキャンヘッドをレーザーフィールドのさまざまな領域の上に配置するための産業用多軸リニアロボットガントリーシステムが含まれています。 機械を絶えずリロードする必要なしに、複数の部品に印を付けたり彫刻したりします。 拡大されたワークスペース、作業領域、およびレーザー領域により、ユーザーは大きなオブジェクトにマークを付けて彫刻することができます。
6関節のロボット統合システム
ロボットによるワークピースの保持と移動のプログラミング
6つの関節があるロボットをレーザープロセスと統合して、ワークピースを保持したままレーザーフィールドに移動させることができます。 弊社のコラボ・ロボット(コボット)は、さまざまなワークピースを保持するための新しいタスクをすばやくプログラムすることができます。
ロボットアームに搭載されたレーザースキャンヘッド
このタイプのシステム構成の例として、6つの関節があるロボットアームの端にレーザースキャンヘッドを取り付けることができます。
マルチポジションの回転式ダイヤルワークステーション
コントロールレーザー社の回転式ダイヤルワークステーションオプションは、マーキングまたは彫刻用途として効率の良い半オートメーション的な使い方が可能です。 ワークピースとその治具は、ダイヤルワークステーションの固定プレートに取り付けます。 ワークピースは装置の前面からロード出来るように配置され、マーキング位置に移動するためにステーションが回転します。 ダイヤルワークステーションは、 28インチ(約710mm)の2ポジションタイプ、36インチ(約910mm)、48インチ(約1220mm)の4ポジションタイプ、全部で3つサイズの標準テーブルサイズが用意されています。 ご要望に応じて、カスタムでのサイズと構成について、ご相談を受け賜わります。
コンベヤーとエア駆動によるグリッパー可動部の制御
コントロールレーザー社のエンジニアリング部門とソフトウェア部門は、ピック&プレースの現場のためにエア駆動によるグリッパー可動部を備えたセンサーからのI / O信号を受けて、ワークピースのコンベヤーへの移動や、レーザー照射など、独自のソフトウェアを構成できます。
ビジョンシステム
ビジョンシステムは、レーザービーム、カメラとミラーシステムが組み合わされたシステムです。彫刻/マーキングエリアにあるワークピースを実際に確認しながら配置させるために使用できます。 このシステムは、加工後の検証や、重ね合わせ機能を使用したマーキングエリアの位置決めにも使用できます。 ビジョンシステムは、オペレーターへの扱いさすさと作業時間を最小限に抑えて確実な作業をするのに理想的なシステムです。
過酷な環境からの保護
設置される環境が、例えば、夏場熱すぎたり塵や油などで、過酷な環境と見なされる場合は、環境保護対策コンポーネントオプションを選択して頂き、すべてのコンピューターおよびレーザーコンポーネントが外部の汚染物質から保護することをお勧めします。 このコンポーネントによって、ほこりや油の粒子がシステム内に悪影響を与えないように、フィルター付きの空調ボックスに封入できます。
I/O入出力が統合されたソフトウェア
コントロールレーザー社のソフトウェア部門は、ご希望に応じた制御を構成するためにサードパーティのI/Oインターフェイスを統合することができます。
Tactical ArmsMark®の実績
深彫りマーキングアプリケーションの実績
1984 – 銃部品用の鍛造金型にレーザー彫刻を施すアプリケーションを開発
1989 – バイブレータボウルへの弾薬供給自動化のシステムと統合
1998 – マシンビジョンシステムを統合し、位置決めとマーキング後の検証を確立
ブランドの確立
2005 – アプリケーションチームを特化させ、深彫りマーキングのコンプライアンスプロジェクトを開発
2013 – 社内でのITAR分離手順を確立
2014 – 登録商標とマスマーケティングをスタート
ブランドの進化
2015 – 金型への高品質な彫刻マーキングによるシェーディング(濃淡)を実現する新しいレーザー源の統合をスタート
2016 – セクショニングおよびステッチング技術を強化させたLMSバージョン3.1を発表
2017 – 6関節ロボットの統合オプションを発表