

レシピ
レーザー加工するための加工条件であるレシピは、レーザー光源側とビーム照射動作側の制御のパラメーターで構成されています。 レーザーのスキャニングは、塗りつぶしパターンと複数のパスの設定が選べます。 レーザー加工レシピは、作成されたワークピースのZ軸制御等の動きについては保存されないため、装置が替わっても利用可能なグローバルレシピにすることができます。
LASソフトウェアのレシピは、装置が替わっても利用可能なシェア出来るレーザー加工レシピ(パラメーター設定)のための、データベースツールの位置付けです。
マトリックス(配列)でのレシピ
- 4つのモードが対応可能:ドット、テキスト、CMDファイルやインポートされた画像。
- 9つの塗りつぶしパターンや複数回パスが対応可能。
- マトリックス(配列)での設定で、行と列の間隔の値を手動設定。
- マトリックス(配列)の行と列の数を入力して、最大可能レーザーエリアになるよう自動調整したり、手動で設定したりできます。




レシピの管理
- あるワークピースのために保存した加工ファイルのプロパティには、複数のレシピが保存できるようにサポートされています
- レシピは、オブジェクトごとに個別、または複数のオブジェクトを1つのグループで適用できます
- 複数用意したレシピの中から簡単に選択することができるカラーボタンをご用意




レシピの更なる情報
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